2016年5月9日

日本の働き手は、世界と比べ「海外勤務」や「異文化の集う職場」で働くことに消極的。

sky’s the limit　事務局の五十嵐です。

日本の働き手は、世界と比べ「海外勤務」や「異文化の集う職場」で働くことに消極的という記事を発見しました。
各国労働者の「海外志向」をテーマに2016年第1四半期の調査を実施。
5月1日の「メーデー（労働者の日）」を前に、調査の中から、海外や異文化が集う職場環境での勤務に関する結果を発表します。
（参考：日本の人事部http://jinjibu.jp/news/detl/10977/）

■世界との比較結果
世界と比べ「海外勤務」や「海外出張の機会がある仕事」への意欲が約2割低い
様々な国籍の同僚たちとの仕事等、異文化の集う職場環境への関心はグローバルで最下位

■日本の働き手の調査結果
35～44歳の女性の働き手は、海外勤務への意欲が高く、実際に海外出張する割合も高い

＜調査結果概要＞
世界と比べ「海外勤務」や「海外出張の機会がある仕事」への意欲が約2割低い

「海外で働くことに関心がある」、「自分に適した仕事のために海外に引っ越しても構わない」の問いに、世界の働き手の半数以上が同意したのに対し、日本では約3割の同意に留まりました。

また、「海外出張のある仕事に就きたい」に同意したのは、トップのメキシコやインドが87％に達したのに対し、32.3％と34の国と地域の中で最も低く、日本の働き手の内向き志向が改めて浮き彫りになりました。

様々な国籍の同僚たちとの仕事等、異文化の集う職場環境への関心はグローバルで最下位
「様々な国籍／文化をバックグラウンドに持つ同僚と働きたい」の問いに、グローバル平均75.2％、トップのチリとメキシコの働き手95.3％が同意したのに対し、日本の同意は40.7％で、調査国の中で最低の結果でした。国内でも社内外でグローバル化が進んでいますが、職場のグローバル化にはまだまだ消極的である働き手の意識が明らかになりました。

35～44歳の女性の働き手は、海外勤務への意欲が高く、実際に海外出張する割合が高い
海外勤務、異文化の集う職場環境への意欲が極端に低い日本の働き手。一方、35～44歳の女性のミドル層は意欲が高く、また実際に海外出張のある仕事に従事する割合が高いことが分かりました。この層の女性が海外にチャンスを見出す傾向が見うけられます。

======================================================================

あまり海外志向に積極的ではないのですね。
確かに、実際に異文化が集う場所に参加したりという経験はあまりないかもしれません。
私個人的には、チャンスがあったら海外で働いたり、外国人と関わる経験もしてみたいなと思います。
特に、他国の『働き方』を体感してみたいです。

==============================================

株式会社sky’s the limit （スカイズザリミット）
〒108-0062
東京都港区南青山5‐4‐35　たつむら青山ビル1102
TEL：03‐5464‐2122　FAX：03‐5464‐2130

【お問合せ先】
info@skys-the-limit.co.jp

【HP】人材の採用・定着・戦力化のお悩みは当社にお任せください！
sky’s the limitのHPはこちら

【facebook】実は私たち全員フリーエージェントなんです！
sky’s the limitのfacebookページはこちら

◎元ウォルト・ディズニー社員が考案！
これからの時代に対応する組織づくりをサポート！
アルバイト・パート向け定着支援・組織活性化クラウドサービス「PerformancePlus」
大手企業を中心に導入続々！定着だけでなく、売上アップ、組織が強くなる秘密とは！？
パフォーマンスプラスの詳細はこちらから

◆このブログを書いた人◆

株式会社sky’s the limit
事務局：五十嵐香澄

秋田県出身。2015年11月にsky’s the limitへ参画。

<Mission：絶賛チャレンジ中> 広報として世間への巨大発信！
「パフォーマンスプラス」を世に発信し、2年後の2018年に10万ID導入を目指す。
それにより、「会社に対する愛着心」をもって働くアルバイト・パートさんを増やし、
企業へ「定着率と生産性アップ」の仕組作りを推進する。